長いつらら |
でも、日中でも氷点下だというのに、お店は春と夏物だらけになっていました。女物は花柄、タックトップ、麦藁帽子、男物はゾウリ、ショートパンツ、サングラスです。
11月から雪に埋もれているせいか、「冬の装いはもうコリゴリ。春が待ちきれない。夏に恋焦がれる」状態です。
私がミネソタに住んでいた時も、2月にフロリダ、ハワイに行く人が多く、「冬の寒さから一休み」と言って、クリスマス休暇の後に更にもう一回バケーションを取るのが年中行事でした。
半年近く雪に閉ざされると、鬱にもなりやすく、特殊なライトを買って、時間を決めて光に当たる人もいました。
大学も、1月はずっと休みにしているところが多いです。早く卒業したい学生のために、3週間だけの冬学期を用意しているところもありますが、オファーされている科目は少ないです。冬学期は、ヨーロッパのキャンパスの特別講義といった、楽しい系に人気があるようです。
というわけで、真冬だというのに、洋服屋さんには、手袋が売っていなくて、ようやくドラッグストアーで見つけました。クリアランスということで、安くはなっていましたが、変な色しか残っていません。色がどーのこーのと言っていられる状況ではないので、買いました。「今度無くしたら、もう買えないからね。」と息子を脅しておきました。
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