2012年8月7日

日中韓歴史体験キャンプ

旅順
203高地

数日前のブログにも書いたように、息子は大連で開催された「日中韓歴史体験キャンプ」に参加させていただきました。

個人で参加することもできるし、立命館宇治中学校、高等学校のように「グローバルチャレンジプログラム(GCP)」として学校のカリキュラムとしてまとまって参加しているケースもあります。この学校は、数回にわたっての事前学習、プレゼンの準備、出し物の練習など、先生方と生徒さんたちが一体になり企画運営されており、素晴らしかったです。

これだけ手をかけてガイダンスをしてもらえる生徒さんは本当にラッキーだと思いました。生徒さんたちの表情も大変生き生きしています。学ぶ喜び、異文化に触れる刺激、違う国の友達と友情を深めていく手ごたえを全身で表していました。

学校のホームページにも詳しく様子が書かれています。7月25日から30日の間に毎日更新されています。

1日目http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/detail.php?eid=01217
2日目http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/detail.php?eid=01218
3日目http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/detail.php?eid=01220
4日目http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/detail.php?eid=01221
5日目http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/detail.php?eid=01222
6日目http://www.ujc.ritsumei.ac.jp/ujc/news/detail.php?eid=01223


息子も、この学校の生徒さんたちのリーダーシップ、違ったバックグラウンドを持つ子供への配慮、情報処理能力、行動力に感動したと言っていました。早速フェイスブックで毎日コンタクトを取っているようです。




2 件のコメント:

  1. ご近所のトーマスさんにこのサマーキャンプのことを紹介したら、とても喜んでいました。
    韓国人の両親、日本の教育、大連育ち。3拍子揃ってますからね。

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  2. 私も、大連で名物のおいしい水餃子を食べながらトーマスさんのことを考えていました。「きっと、トーマスさんも、この餃子を食べて育ったのだなあ。」としみじみ味わいました。

    なぜか、すぐ近くに、「餃子の王将」もありました。地元の人に聞くと、メインはラーメンや定食で、餃子には力が入っていないそうです。餃子では同じ土俵に立てなくて、違う品目で勝負をかけているのかな。(おっと、話がどんどん、ぶれてきた)

    息子たちのキャンプ会場は、大連第1中学でしたが、トーマスさんはどの中学に通われたのでしょうね?私が個人的に見た中での最高値は大連第125中学でした。(さすがに、中国は子供の数も多そうです)

    トーマスさんによろしく!

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