2012年1月30日
激動の時代、国際化時代の中で必要とされる理想の教育とは?
http://www.amazon.com/Catching-Leading-Way-Education-Globalization/dp/1416608737/ref%3dsr_1_1?ie=UTF8&qid=1327363008&sr=8-1
先週行われた「お父様から見たアメリカの大学受験」のセミナーで、講師の清泉先生が推薦してくださった本です。「なるほどと納得してしまう」素晴らしい本なのだそうです。
私も早速注文しました。キンドル版はないので、紙の本を郵送してもらっています。そろそろ届くのではないかと楽しみです。
著者のYoung Zhao博士は、中国生まれ、中国育ちで、アメリカで高等教育を受けられました。ミシガン州立大の教授を経て、現在はオレゴン大学教育学部で、国際化教育部門副部長、及び教育のIT化を推進するプロジェクトにもかかわっていらっしゃいます。
アメリカに住んでいると、東アジア系学生(特に中国人)の勉強熱心さ、優秀さに圧倒されてしまいます。去年タイガーマムがあれだけ話題になったのも、「なにも、あんなに詰め込まなくてもいいのでは。子供が可愛そう。」「どうしたら、あれだけ従順に子供が勉強をガリガリしてくれるんだろう。うらやましい!」「アメリカの中等教育はゆるすぎて、世界から取り残されるのでは?」という思いが交錯しているからでしょう。
中国、アメリカ両国の教育を知りぬいた著者から、これからの時代を生き抜くために、子供にはどのような教育をしていくべきかという方向性を教えていただけるのではないかと、本の到着を首を長くして待っています。
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