2012年1月2日

明けましておめでとうございます。

毎年、知り合いの方が博多人形の作家の方にお願いして、
干支の置物を送ってくださるよう手配してくださっています。
「博多人形のような肌-キャメイ石鹸」のCMの時代とは違い
ユーモラスな表情と斬新な色使いでいつも感動しています。

夫がようやく今日から出社してくれました。クリスマス休暇が終わって3日だけ働き、又お正月休暇が始まってしまい、なんだかせわしない10日間でした。

息子の学校は、今年からスケジュールが変わり、来週まで休みです。

お正月は、「ミニマムお節」と「何ともいえないお雑煮」で辛うじて乗り切りました。普段は全く使わない日本の器がたくさんあったので、それでなんとか日本らしさを演出することができました。

大晦日の夕方にニジヤマーケットに行くと、大変な人出でした。その時間帯になると、さすがに乾燥黒豆を買うような「スクラッチからお節」路線の人はいなくて、みんな私のように「大半は買ったもので済まし、ポイントで何品か手作り」派の人ばかりでした。

アメリカ人のお客さんも何人もいて、「妻が絵のかいてあるフィッシュケーキを買うようにと言っていますが、これは切ると絵がでてきますか?」という鋭い質問まで飛び出していました。

携帯で写真をとって、その都度自宅で待機している奥さんに確認している人もいました。

ピンポン球サイズの極小ゆずが1個1ドル99セントもするのには、驚きましたが、これだけははずせないので、買いました。ゆずを食べ終わったら、種を庭に植えることにしました。来年の収穫はまだ無理かなあ?

アメリカにいる私は、苦労して日本らしいお正月に近づけようとしましたが、日本の両親はアンデルセン(なんと本社は広島)のデリカテッセンのお節とドイツのパンとワインで新年を祝ったそうです。

1 件のコメント:

  1. なかたひさのさんのコメント...
    あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。
    アメリカ人のかまぼこの質問すごいですね。草の根で日本文化は根付いている!カリフォルニアの気候だったらゆずもいけそうです。マイ、ゆずのお風呂に入れますよ。
    息子は、年末も遊びに行っていました。でも、1日締め切りの願書は出したようです。15日の分は、未だ出さないらしい。のんぎりしています。

    2/1/12 09:31
    keiko さんのコメント...
    なかたひさのさま、

    明けましておめでとうございます。

    ゆずのお風呂に入れる日が待ち遠しいです。卓球サイズでも、香りはやはりゆずなんですよね。収穫の折には、おすそ分けしますね。

    息子さん、切り替えが上手なんですね。ちゃんとやることはやって、遊ぶ時には遊ぶ。

    息子さんの賜物が一番生かされる大学に入れればいいですね。吉報をお待ちしてます。

    今年もどうぞよろしくお願いします

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