2013年5月6日

日本の大学に1年間留学したUCSDのお兄さんとお姉さんのお話 (2)


Q 1. 日本で困ったことはありませんでしたか?

A1 子供の頃からよく日本には行っていたので、特に困ることはなかったけれど、強いて言えば、おいしいメキシコ料理や、インアンドアウト(ローカルのファーストフード)並においしいハンバーガーが食べられなかったことです。

 最初は、若者言葉がわからず、とまどいました。


Q2 日本での研修費用は、どのように払ったのですか?

A2 それぞれ大学によって違うと思います。UCSDに払うもの、日本サイドで払うもの、プログラムによって額が違うはずです。


Q3 日本で学んだ授業は、UCSDで全て卒業単位として認められますか?

A3 それも、大学により、あるいは何を日本で学んだかによって違います。


Q4 日本で学ぶための日本語能力が低い場合、(専門書を読んだり、論文を書いたりできないレベル)どうすればいいですか?

Q4 最初に、日本語能力テストがあり、それに合格しない場合、日本で語学研修をすることもあります。そのレベルで来日すると、専門科目が学べない、正規の授業が取れないこともあります。ただし、日本の大学でも、英語の文献を読むことも多く、先生も生徒もある程度英語ができるので、パーフェクトな日本語力は期待されていません。


Q5 日本の大学では奨学金は出ますか?

A5 日本国籍、アメリカ国籍、二重国籍でそれぞれ処遇が違ってきます。


Q6 日本で驚いたことはありますか?

A6 日本の大学生の激しい飲み会はすごかったです。

   関西のノリの良さにびっくりしました。

   学年による上下関係の厳しさに驚きました。大学3年の僕はまだ20歳なのに、浪人して一橋に入ってきた人たちは2年生で23歳を過ぎていて、その人たちが僕に敬語を使うのが馴染めませんでした。


その他、日本とアメリカ両方で就職活動をしている状況や今後の展望なども伺いました。Fさんはこれから社会人になり、Aさんは日本の大学院に入学予定です。

「聞きたいことがたくさんあるので、又話しに来てくださいね。」とお願いしました。「ぽーと会おもしろそうだから、メーリングリストに入れてください。」とリクエストされました。最近メンバーが多様化してきました。


0 件のコメント:

コメントを投稿