2013年4月28日

息子の気に入る大学, 避けたい大学


今は家族で表を作って、大学の比較検討をしています。

学びたい分野がきちんと学べるか、キャンパスの環境、学生のカラー、先生たちの対応、クラスの様子、インターンシップのチャンス、最終的な出費、など、色々なファクターがあります。

最近になって息子がますますこだわりはじめたのは、キャンパスの環境、学生のカラーです。


LACによくありがちの、ど田舎のキャンパス、4年間しっかり学べる環境が必ずしも彼には合っていないようです。

その他、気になることは、

○ 人里離れすぎて、学生、先生以外の人と触れ合う機会がなさそうだ。トウモロコシ畑、牛だけしかコミュニティーにいないのは寂しすぎる。

○ 山の上にキャンパスがあって、隔離されすぎている。しかも、1,2年生は車を持ち込んでいけないことになっている。不便すぎて不安だ。

○ ローカルの人たちがキャンパスの学生と先生たちと異質すぎる。これでは、街に出て行くこと自体が、ハードルが高い。そうかといって、キャンパスにずっと篭っているのもいやだ。(エリアがあまりに貧しすぎる、リッチすぎるどちらも苦手)


○ 極端な思想の人が多いのはいやだ。ある程度煉られていないと、一緒にやっていくのはキツイ。

○ 学生が真面目すぎて、ついていけない。自分はガンガン勉強ばかりするのはいやだ。

○ ドラッグに対する認識がゆるすぎる。変な匂いがする寮はいやだ。

○ 地元の学生の比率が高く、週末にはほとんどの学生が帰省して、寮に少数の学生が取り残される可能性がある。(スーツケース大学)


彼としては、できれば、

○ 休みの日には、街で普通の生活も楽しみたい。

○ 学生と先生以外の普通のコミュニティーの人たちとも交流してみたい。

○ ドラッグをしない人たちと暮らしたい

○ インターンシップのチャンスがたくさんある街に住みたい


そうなので、ますます大学の絞込みが難しくなりました。

息子好みの街の大学は、生活費が本当に高くて、頭が痛いです。

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