2013年4月24日

値切り交渉 (1)


あと数日で、大学を決め、デポジットを払わなければなりません。

プレジデンシャルスカラシップのオファーがあった大学から3校をようやく選ぶことができました。これからさらに、1校を選ばなければなりません。

ファイナリストは、次の3校です。

A校 奨学金の額が一番高く、息子がワクワクする学部もある。他の2校と比べ、ゆるいので、4年間のんびり楽しめそう。ある意味、息子の性格に一番あっている。

B校 奨学金の額は2番目に多い。コンピューターサイエンスが数学に偏っていて、息子が学んでみたいメディアスタディが充実していない。でも大学の教育の質がよいと評判。お泊りプログラムで学生と交流した時、素晴らしいと良い印象を持った。

C校 奨学金の額は一番低い。必要のある家庭には、100%エイドが出る代わりにメリットがひどく少ない。少額とはいえ、スカラシップを息子がいただけただけでも、感謝するべき。潤沢な基金のお陰で、施設、プログラムが充実している。

この3校のどれに入学しても、ハッピーな4年間を過ごせるに違いありません。

親の負担額は、

A<B<Cの順でそれぞれ1万ドルづつの差です。つまりAとCでは年間2万ドル、4年間で8万ドルの違いになってしまいます。

難易度もA<B<Cの順ですが、Aを卒業したらCの卒業証書の価値の半分になるというわけでもありません。

息子はC校が一番気に入っています。お金持ちの学校はキラキラして本当に素敵で、子供の目に魅力的に映ります。そして、ご飯がダントツおいしいのが彼にとっての決め手になりました。


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