SDJENからお手紙が届きました。
この度はSDJEN被災地中高生サンディエゴホームステイプログラムへのご支援ありがとうございました。この度最終的な会計報告が出来上がりました。少々遅れましたことをお許しください。
このプログラムは日本から、そしてサンディエゴの多くの方々のご支援ご協力によって実現いたしました。暖かく二人を迎えてくださったホストファミリー、日本とサンディエゴの航空運賃を無償で提供してくださったJALの尾田さん、いろいろなチケットを寄付していただいた方、一日体験入学のみなと学園の校長、教頭先生、そしてみなと学園のお母さんと子供たち、日本語を学ぶ学生との交流を提供してくださった上杉先生、ぽーと会、クジラ学園、そして毎日のイベントとドライバーを担当してくれたSDJENメンバーやその他のボランティアの方々の無償の愛があって実現いたしました。
二人がこちらに来たことは、サンディエゴに住む私たち多くの日本人たちと被災地をつなぐ大きな意味もあります。これからの文也くん、菜摘ちゃんの成長を私たちもずっと楽しみに応援し、見守りたいと思っています。彼らはサンディエゴに住む我々にも少なからず良い影響を与えてくれました。
サンディエゴに住む私たち日本を思う日本人たちの「できること」のひとつとして、是非とも成功させたいと思って企画しました。復興の力となっていく、頼もしい「人」が育つこと、「人」とのつながりを絶やさないこと、それがどんなに大切なことかと考えるようになったからです。
被災地に戻り将来を見据えてゆく彼らにとって、このサンディエゴでの体験が今後、国際的な知識や意識を高めてゆくための大きなきっかけの一つとなることを心から願っています。また、この
2週間の滞在が彼らにとって楽しく有意義であること、そして多くの出会い通して、新たな発想や夢、勇気を育んでいく力となってくれることを願っています。
サンディエゴに住む私たち日本を思う日本人たちの「できること」のひとつとして、是非とも成功させたいと思って企画しました。復興の力となっていく、頼もしい「人」が育つこと、「人」とのつながりを絶やさないこと、それがどんなに大切なことかと考えるようになったからです。
被災地に戻り将来を見据えてゆく彼らにとって、このサンディエゴでの体験が今後、国際的な知識や意識を高めてゆくための大きなきっかけの一つとなることを心から願っています。また、この
2週間の滞在が彼らにとって楽しく有意義であること、そして多くの出会い通して、新たな発想や夢、勇気を育んでいく力となってくれることを願っています。
被災地はまだ復興がなされていません。2011にあった大震災を忘れてはならない、そして支援出来ることを小さいながらも継続していくことが大事だと思っています。
SDJENは2013年も同様な企画を計画しておりその後も継続していくつもりで活動していきます。
2012年被災地中高生ホームステイプログラム会計報告(コンマ以下は省略していますのでご了承ください)
寄付金総額 $6883
総支出 $3383
*航空燃料費、税金、ホームステイ先への心付け、テーマパーク入場料、ガソリン、パーキング代、食費、その他イベントに使用した雑費を含みます。
残高 $3500
残高の$3500ドルは2013年度のホームステイプログラムで使用されます。更に詳細な会計報告をお知りになりたい方がいらっしゃいましたらSDJENまでご連絡ください。
更に日本からの寄付も215992円にのぼりそのうち中高生の日本国内移動費用として総額71000円(手数料の420円を含む)の支出があり、残高は144992円となっています。
皆様のご支援ご協力本当にありがとうございました。
SDJEN 事務局。
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