2013年3月3日

最後のひとふんばり


息子は、最後の奨学金の選考会から夕べ遅く戻ってきました。

前回の10日間のツアーから戻り、4日学校に行き、また金曜、土曜と一泊して又サンディエゴに戻ってくるというハードスケジュールでした。

学校を休んで飛行機に乗って、選考会で見知ら大人たちとインタヴューし、その場で与えられたお題でエッセイを書き、学生さんのお部屋に居候させてもらい、授業に出席し、教授に会いに行き研究テーマを教えていただき、カフェテリアでいろいろな学生さんと話すのは、楽しくもあり、いろいろ勉強になることも多いけれど、本人にとっては大変だったはずです。

高校を休んでいる間に、ずいぶん遅れをとってしまい、キャッチアップのために夜遅くまで勉強をしなければならないので、睡眠も不足してしまいました。

それでも、生の学生生活、講義を体験したことで、自分にとって大学を決める際に何が一番大切か、プライオリティーが定まったようです。

これから、レギュラーデシジョンで受けた大学の合格発表、プレジデンシャルスカラシップの額の提示がありますが、学費が最終的にいくらになるか、本人にとってワクワクできる大学であるかどうか、学びたい分野がしっかり学べるかどうか、インターンシップ、海外プログラムのサポートがきちんとしているか、大学院進学、キャリアサポートの充実度など、色々な面から検討していきたいと思います。






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