2013年3月23日

大学のアドミッションオフィスの舞台裏


昨夜、「Admission」という映画を観に行きました。

主人公は、プリンストン大学のアドミッションオフィサーです。

話の流れは、主演のティナ フェイにピッタリのロマンチックコメディで、アプライした高校生が自分が大学時代に生んで、養子に出した子供ではないかとドキドキするというドタバタがからんでいます。

でも子供のアメリカの大学受験真っ最中の私としては、

○ アドミッションオフィサーたちがどのように生徒を評価しているか?

○ 地域ごと(西部、中西部、といった)にチームを組んで、生徒の提出した資料をスミからスミまで読む様子

○ 「ロードトリップ」と呼ばれるアドミッション オフィサーの高校訪問とプレゼンの様子

○ アドミッションオフィサー全員で円卓で会議をしながら、多数決で合格、補欠、不合格をすごいスピード決めていくプロセス

○ 「プリンストンの器」とされる子供たちの超高スペック

( パーフェクトSATスコアー、歴代プリンストン卒、ジュニアオリンピック出場、親が殺されるといった悲劇の主人公、などなど)

○ 感じの悪い(非常に不公平な)卒業生によるインタヴュー

○ 東部のお金持ちの子供が通う私立高校の美しいキャンパス

といった、映画のストーリーとは少し外れたところに興味津々でした。

いたるところにオレンジ色が出てきて、昨夜は「プリンストンな夜」となりました。

私は家に帰ってミカンを食べました。

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