被災地からサンディエゴにやってきた中高生は2週間の充実プログラムを終え、無事に帰宅したそうです。
毎日、多くのボランティアの方々の心のこもったおもてなし、様々なアクティビティを経験しました。
帰国2日前には、日本語補習校での体験入学もしました。お昼ごはんの時に寄ってみたら、外でピクニックのようにしてみんなと仲良くお弁当を食べていました。(サンディエゴの補習校では、雨の日以外は、年中こうやってピクニックランチです。)砂漠キャンプにも一緒だった子が、クラスメートで心強かったことでしょう。
私のお友達は、東北料理でもてなし、ホームステイも引き受けてくれました。よほど彼女の作った料理がおいしかったらしく、すごい勢いで食べていたそうです。それを見た彼女のご主人が、「明日の弁当、たっぷり作ってやって。」と頼んだそうです。
私は、風邪を引いて出席できませんでしたが、「さよならパーティー」「空港お見送り」にも多くの方が参加してくださったそうです。サンディエゴに多くの親戚ができて、みんなが、「又すぐに戻っておいで。今度はうちに泊まっていいからね。」と声をかけてくれたそうです。
この2週間で体験したことを糧にして、これから二人が大きく羽ばたいてくれることでしょう。協力してくださった皆さん、本当にありがとうございます。来年もよろしくお願いします。天国のMさん、これからも、彼らの成長を見守ってあげてください。
0 件のコメント:
コメントを投稿