1年に1回やしの木を剪定してもらいます。 命綱をつけて、あっという間に登って切り取ってくれます。 |
先日のぽーと会では、大学生と高校生のお母さんたちと、中学生、小学生のお母さんたちの交流会がありました。
10時から12時までの予定でしたが、9時半から会場設営をメンバーの方としながら既に話がスタートし、ランチのレストランから追い出される2時半まで5時間ぶっ続けで、白熱した議論が続きました。
○ バイリンガル、マルチリンガル教育の光と影
○ 他のアクティビティ(スポーツ、音楽、塾)とのプライオリティーの付けかた、タイムマネージメント
○ 日本とアメリカの大学、どちらを選ぶか?
○ 就職先、キャリアプランニング
○ 日本の大学を選んだ際、どのように有利になるか?
○ 補習校を辞めた後に、どうやって日本語を維持するか?
○ AP日本語テスト、AP日本語クレジット
○ アメリカの大学での日本語教育
○ 補習校出身者たちのネットワーク
○ 様々な日本語学校の特徴(土曜補習校、平日補習校、塾、夏休み体験入学などなど)
○ ボキャブラリーの増やし方
○ 日本人としてのアイデンティティーを持つことの大切さ
○ 現地校で人種差別を子どもが受けた際の対処の方法
○ 補習校でのコミュニティーワーク
○ 大学受験の際、補習校に通っていたことをどのようにアピールするか?
などなど、話がつきませんでした。お話をシェアするはずの私たちも、改めて子どもの日本語教育について深く反省する点も見つかり、とても勉強になりました。
各自が、今後具体的にどのようにアクションを取るべきかを学び、早速翌日には、学校に出向いていったり、カレッジボードのサイトを調べたりと忙しくなりました。
異世代交流会を今後も時々してみたいと思います。
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