バルボア公園 野外音楽ホール |
12月17日(月)のセミナーの第二部、美甘先生のセミナーでモデレーターを務めてくださる、原田先生が、様々なの父兄の方、先生方の質問を、わかりやすくまとめてくださいました。
美甘先生にお伺いしたいことについての質問事項は、大きく以下の3つのテーマに分けられます。
(1) 日英バイリンガル教育の進め方
(2) 学習に問題を抱える子どもの支援
(3) 子どもの教育における親の役割
そこで、当日は、上記の3つのテーマについてまずは美甘先生にお話しをしていただき、その後保護者からの質問を交えて質疑応答形式でセミナーを進めていただくことになりました。具体的には、以下のような質問になります。
(1) 日英バイリンガル教育の進め方
- 子どもが補習校へ行くことを嫌がる。今日本語を学ぶ必要性を小学生の子どもにどのように伝えればよいか。
- 日本語学習は、いつまで続ければよいか。
- 補習校を続けられ無くなって辞めるとき、子どもが挫折を感じたり日本語が嫌いになったりしないようにするためには、どうすればよいか。
- バイリンガル教育について、父親と母親の間で考え方が異なる場合、どのように折り合いをつければよいか。
(2) 学習に問題を抱える子どもの支援
- 集中力に欠けていて、成績が徐々に落ちてきた。学習障害の可能性があると思われるが、どのように診断してもらえばよいか。
- 学習障害がある子どもに対して、親はどのような方法で学習や進学をサポートするべきか。
(3) 子どもの教育における親の役割
- 日本人の親とアメリカ育ちの子で考え方が合わない。親子の関係を改善するためには、どうしたらよいか。
- 子どもが失敗しないように、親が先回りをして面倒を見すぎてしまうため、子どもの自立心を養うことができない。親としてどうすればよいか。
きっと、充実したセミナーになることでしょう。
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