2012年12月4日

原田誠先生と美甘章子先生に伺いたいこと (2)



トーリーパインズ州立公園では海と山が両方楽しめます。
ハイキングコースも初級~中級と色々なレベルがあります。




先生方への質問の追加が来ました。

原田先生への質問

○ 家計が苦しいので、子どもの大学の学費を払うことが難しいです。州立ですらとても高く、私立のスカラシップは学業優秀だったり、スポーツに秀でていなければ難しいと聞きました。うちの子供は、どちらでもありません。どうすればいいでしょうか?

○ これからは、コミュニティーカレッジからUCにトランスファーが難しくなると聞きましたが、本当ですか?

○ 「食べていけない職業」といわれる勉強をしに大学に行くと子どもが言い張ります。夫は「1000万円~2000万円も出して卒業しても費用が回収できない」と反対しています。他の仕事が見つかりやすい専攻にするよう説得するべきでしょうか?

○ ボランティアを長時間すれば、大学のアプリケーションでアピールできるとききました。目安は年間何時間でしょうか? どんなボランティアをすれば有利になりますか?

○ 子どもは、現地校で目立たないので、カウンセラー、先生から推薦状をもらうことが難しいです。たとえ書いてもらっても、あたりさわりのないことだけで、子どもの良さは大学に伝わらないと思います。どうやって、アピールしたらいいでしょうか?


美甘先生への質問

○ 子どもが補習校へ行くことをとても嫌がります。大人は「日本語ができると将来役に立つ」とわかりますが、小学生の子どもにわかるように説明するにはどうすればいいでしょうか?


○ 漢字練習、理科、社会、とだんだん補習校の勉強が難しくなり、いったいいつまで日本語学習を続けていけば良いのか、先が見えなくて親も迷ってしまいます。辞め時をどう見極めたらいいのかわかりません。「辛いから辞める」というのを今親が許可すれば、今後他のことでも、やめ癖が出てしまうのではないかと思います。

○ カリキュラムのきつい補習校に子どもを入れています。おそらく、近いうちについていけなくて、辞めざるをえないと思います。子どもが挫折と思わないようにするには、どうすればいいでしょうか? 苦手な日本語を頑張ってやって、それでも、うまく行かなかったということで、今後日本、日本語に対するアレルギーが出てくるのではないかと、心配です。

○ 現地校の先生が、何でも先入観で判断されるので、困っています。日本人が多く住む場所なので、先生は、「日本人の子どもはこうだ」と思い込み、ステレオタイプで決め付けます。このような先生の考えを改めてもらうためには、どうすればいいでしょうか?





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