シカゴオヘア空港内の 子供博物館 空港内の寿司バー |
このところ、ぽーと会で盛んに議論されるようになった「補習校でAP日本語のクレジットが取れるようにならないか?」ということですが、少しずつ動いています。
実は、中国語の補習校では、以前から午後1時から5時半までの半日授業で(つまり9時から3時半までの日本語補習校より短い時間)、4年目にはAPクレジットを取れるシステムができていました。なぜ、日本語補習校でそれができないのかが、不思議で仕方なかったのですが、この問題は少なくとも5年間は放置されたままでした。私たちの子どもたちは恩恵を受けることはなくても、後輩たちにはぜひクレジットをもらえるようになって欲しい、そして補習校の高等部でクレジットが取れることで、補習校を辞める生徒の数が減って欲しいという熱い思いから、ぽーと会のメンバーの方と補習校の先生が少しずつ動いて、学校区、カレッジボードに対して、アピールしてくださっています。
サンディエゴの補習校はラッキーなことに現在は借用校イーストレイク高校のAP日本語の生徒さんと一緒にテストを受けられるのですが、できれば、補習校自体がテストセンターとして認可を受けられる道が見つかればいいと期待しています。
東海岸の補習校で教えていらっしゃるお友達に教えてもらったのですが、せっかく補習校で日本語を長年学んでも、AP日本語テストを受けさせてくれる場所がないので、無駄になってしまうケースがあるそうです。本当に残念です。
これからアメリカの補習校全てでAP日本語のクレジットが認められ、学内APテストが受けられるようになればいいなあと思います。
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