2014年2月10日

お仕事シリーズ 第一弾 カイロプラクティックドクター 




ぽーと会はこれまで、子供たちがキャリア・進路について考えるきっかけとなるような、子供向けのセミナーをしたいと考えてきました。

そこで今年から「お仕事シリーズ」と題して、様々な職業の方をお呼びし、お話を伺うセミナーを開催することになりました。

22日(日)、その第1回のスピーカーに、カイロプラクティック・ドクターの木野真一先生(keynotechiropractic.com)をお迎えしました。

この日の会がいつもと違ったのは、何と言っても「体験型」の会だったことです。

木野先生が、診察台、背骨の模型を会場に運んでくださったので、子供も大人も、診察台の周りに集まり、今自分が抱えている体の不調や、肩、腕、腰の痛みなどを先生に訴えては、治療のデモを受けたり、解説をして頂いたりしました。 これが大人気で、「次は私に!ぼくに!」と行列が出来ました。

このときの子供たちの瞳はキラキラと輝いて、興味津々の様子が大人たちにも伝わってきました。

その後、九州での腕白な少年時代のエピソードに始まり、先生の波乱万丈な半生について、写真入のスライドでお聞かせ頂きました。 先生の爆笑トークに、子供たちの素朴な質問、ユニークなつぶやき、突込みなどが絡み合い、会場は和気あいあいとした空気に包まれました。

また、背骨の模型やビデオ写真、表を使って、「カイロプラクティックとは背骨のゆがみを治すものである」こと、「姿勢を良くすることがいかに大切か」ということが、子供たちにも良く分かる形で教えて頂きました。

なんと、参加してくれた小学生の中には、自分の症状を表と照らし合わせて、「僕の頚椎のうちC5がゆがんでいるのではないですか?」と自己診断して先生に診察をお願いしたお子さんも現れ、とても嬉しい驚きでした。

また、「カイロドクターだから知っているユニークな勉強法」も、学校や他の場所では聞くことの出来ない、とても興味深いお話でした。


・・・・・木野先生が今日のこの会のために作ってくださったスライドのタイトルは、「みらいのおとなたちへ」でした。

子供たちのキラキラした目の輝きを見て、この日の会で木野先生と過ごした時間、先生に伺ったお話は、まさしくそのタイトルどおり、彼らの未来への大きな大きな種まきになったと確信しました。

木野先生、参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!


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