息子を大学に送って、サンディエゴに戻ってきました。
最初の日は、寮に荷物を入れ、次の日は、朝から学生向け、親向けのオリエンテーションが終日あり、夕方に入学式、親の行事はそれで終了、子供はその後アドバイザー(担当教授)とピクニックディナーでした。
親向けのセミナーは4セッションあり、私たちは、
○ リベラルアーツ教育がめざすもの、学生に求められていること
○ 寮生活での生活の様子、親から離れて、学生はどのように成長していくか
○ 海外プログラム
○ カリキュラム、専攻、3+2プログラム
を聴講しました。とても充実した内容でした。
教授、カウンセラー、舎監、先輩たちともお話をすることができましたが、新入生を全力でサポートしてくださろうとしていることが、しっかり伝わってきました。
「これからは、この方たちが、息子たちを導き、教育してくださる、私たち親の役目は終わった。(学費以外は)」となんだか、ホッとするような、寂しいような気持ちでした。
「別れ際に、ハグだのはしないで欲しい。」という息子のたってのお願いで、「それじゃ、元気でね。」と手を振って別れました。
息子は、嬉しそうに、ピクニック会場に足早に向かいました。
別れ際のご子息の言葉に笑ってしまいました。
返信削除帰途のご夫婦の会話は、いかに、、。
去年、息子に小包を送った時、学内のメールセンターではなく、離れた郵便局留めになったので、取りに行くのがちょっと面倒くさかったらしく、そのことを電話で言われました。私は額面を信じるので、その後、何も送らなかったら、今回、夏休みに
もう少し、ほかの親みたいになんか送って。
と催促されました。日本のお菓子ですかね~。
中田さま、
返信削除男の子の言葉って、本当に読みにくいですね。真に受けて、願いどおりにしてあげると、あとで文句を言われるし。困ったもんです。
用事があって、今日息子に電話して、「私は明日から日本だから、困ったことがあれば、父に頼みなさい。」と伝えると、「うに味のおかきと、抹茶味のキットカットを日本から送って。友達の分も」とずうずうしいお願いをしてきました。
こういう時は、額面通り受け取ったほうがいいのでしょうかね?