2013年9月18日

入学してから3週間



息子が大学に入学してから、3週間近くたちました。

久しぶりに電話をして様子を尋ねました。友達と楽しく毎日を過ごしているそうです。

驚いたことに、まだ一度も洗濯をしていないと聞いて、眩暈がしてきました。「洗濯なんかしなくても、生きていけるんだから、カリカリしないようにしよう。」と自分に言い聞かせて、話を進めました。

クラスはまだあまり難しくなく、宿題もそこそこ勉強していれば、大変でないそうです。今後、本格的にカリキュラムが始まると、きっときつくなることでしょう。

メリットベースのスカラシップしかもらえなかった息子は、学内のアルバイト先を見つけるのに苦労したそうです。ニーズベースのスカラシップをもらっている学生に対してワークスタディプログラムとして優先的に仕事を回してもらえます。結局息子が見つけてきた仕事は、電話交換台のオペレーターと日本語の助手(TA)の仕事2つでした。

時間的に無理のない日本語のTAを金曜日の午後にすることになりました。「大学に就業許可の証明をしなくてはならないので、アメリカのパスポートを送って」と頼んできました。

息子がやってみたかったIT関連の仕事は、担当教授の推薦がないとできないので、来年以降になりそうです。

ルームメートは、とても真面目で、楽器の練習、宿題、スポーツで部屋にほとんどいないそうです。息子もあまり部屋に帰らないそうです。おそらく、既に足の踏み場がない散らかりようで、帰るに帰れなくなっているのかもしれません。

新しい生活に慣れるのに精いっぱいで、ホームシックにかかる暇さえないようです。




 

2 件のコメント:

  1. keikoさん、洗濯出来たら報告してください。
    いいルームメイトでよかったですね。

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  2. Misakiさんへ、

    今年中に、洗濯レポートができなかったら、どうしましょうか? なんだか、又眩暈がしてきました。

    ルームメートもやはり、汚れ物に埋もれて生活しているんでしょうかね?

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