2012年12月13日

昔の青少年は偉かった!









15でねえやは、嫁に行き~



集団就職






 自分の息子が特にそうなのかもしれませんが、精神的になんと幼いことかと、いつもあきれてしまいます。お金は天下のまわりもの、失敗してもなんとかなると、たかをくくっています。

 それに比べて、今から数十年前に、中学を出てすぐに集団就職をした若者の偉大さが、今になってわかります。

 たった15歳で家族から離れ、フルタイムで仕事をし、夜間高校に通い、日々節約してお金をためて田舎に仕送りと、なんとけなげなんでしょう。意地悪な上司、劣悪な労働環境でも、「辛抱しなさい。」と言い含められて出てきているので、歯をくいしばって、頑張ったのでしょう。

 どう考えても、うちの息子は、10年は遅れをとっています。「歯を食いしばる」などというコンセプトは、一生かかっても理解できないでしょう。どこで、子育てを間違ってしまったんだろう?

2012年12月11日

慶應義塾大学GIGAプログラム





 先週行われた、「慶應義塾大学GIGAプログラムの説明会」には、多くの方に参加していただき、ありがとうございました。

 Van Meter先生から、コンピューターサイエンスのカリキュラム、研究会、海外の大学との提携、キャリアパスなどを教えていただきました。

 事務局の森澤さんからは、奨学金、アプリケーションプロセスの説明がありました。SATスコアの提出と3分間の自己紹介ビデオの製作がありますが、TOEFLスコアーは、アメリカの高校を卒業した生徒には要求されていないそうです。

 この説明会は、永住、駐在など日本人の親とその子どもたちが対象でしたが、午前中は、現地の高校で先生方、生徒たちへのプレゼンテーションもありました。日本文化、日本語に興味のある生徒たちが今後日本への留学も視野に入れてくれると信じています。

 この夏は、体験プログラムということで、キャンプが開催され、多くの高校生が参加しました。来年の夏も開催されるとのこと、一時帰国のタイミングが合えば、参加してみるのもおもしろいかもしれません。

 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の卒業生は、ぽーと会のキャリアセミナーの講師を務めてくださった上島 カー 真弓さんのように、社会をよきものに変えよう、みんなを巻き込んで行動しようという、チャレンジ精神が旺盛で、躍動感のある方が多いように思います。

 キャンパスも広々していて、まるでアメリカのようです。数年前、オープンキャンパスに参加した息子は、学食のうどんに「大盛り」「特盛り」があるのが気に入ったと、感心していました。(瑣末すぎ)1日体験講義では、スマートマテリアルのコンセプトを脇田先生から教えていただき、3Dプリンターを使わせていただいて、大変楽しかったそうです。

 補習校の先輩たちもいらっしゃるので、懐かしいはずです。

 GIGAプログラムは、去年からスタートしたばかりなので、これからどのように発展していくか楽しみです。

  

2012年12月10日

大学の寮の生活を快適にしてくれるアイテム10選


 寮に入る前に、大学から用意するべきりストを渡されるそうですが、それ以外にも、持っていたらより快適、便利なものが10項目あげられています。

 第10位から2位までは、納得しますが、堂々の第1位には、驚きました。「いくらなんでも、それは、ないだろ~」というものです。

 答えは、ビデオの最後にあります。あきれてください。






2012年12月8日

原田誠先生と美甘章子先生に伺いたいこと (4)




原田先生への質問

これから、世界はどうなっていくのでしょうか?私たちの子どもたちが大人になる頃には、日本はいったいどのような状態なのでしょうか?

グローバル社会は、子どもたちの未来の生活のどのように影響しますか?

今のうちに、子どもたちにしてやれることは何でしょうか?
原田先生に


美甘先生への質問

永住か帰国予定のない長期滞在の子どもたちに日本語を教えていらっしゃる先生からの質問です。

バイリンガル教育は、教育現場と家庭との二人三脚なのですが、特に小学校の低中学年までは、親のやる気にかかっています。家庭8割、学校2割というくらい家庭での比重は大きい。始めは、張り切ってがんばるぞ!と思っていても、学習内容が進むにつれ、理想と現実の狭間で、どんどん弱気になっていく。親が迷うと、肝心要の家庭での日本語学習がおろそかになり、子どもはどんどん日本語から離れていく。補習校でも、永住、長期滞在の子供たちは3年生の壁を乗り越えられず、多くの児童が辞めてしまいます。このあたりまでは、教師は子どもへの指導よりむしろ親の手引きに重点を置かなくてはいけません。

親のテンションをキープできるように、教師がサポートをしているわけですが、ブログの質問を見ていても、やはり多くの親御さんが、悩み迷っていらっしゃいます。親を常に刺激して、やる気をキープさせるために、教師に何ができるのかをいつも考えています。今回のようなセミナーを紹介するのも一つの策です。バイリンガル教育の専門書を紹介したり、アンケートをとって個々の悩みや相談に応じることも度々あります。他に、どんな有効な手だてがあるのでしょう?

また、親御さんの中には、自分が子どもの時に日本の学校で受けた教育をそのまま自分の子どもにも求める場合があり、海外でのバイリンガル教育が、日本の国語教育とはちがうことを理解してもらうのが大変です。小さいうちは何とかなっても、子どもの自我が芽生える頃には、壁にぶつかります。このような親御さんに対して、どのような対応をすればよいのでしょうか。
美甘先生

2012年12月7日

原田誠先生と美甘章子先生に伺いたいこと (3)







原田先生への質問

○ カリフォルニア州の財政難がまだ続いていますが、今後私たちの子どもたちにはどのように影響してくるでしょうか?

○ APクラスは、沢山取る方が大学受験に有利だと聞いています。いくつ取れば良いでしょうか?

○ 子どもの通う学校は、あまりAPクラスがオファーされていません。大学受験に不利になるでしょうか?

○ レギュラークラスのAとAPクラスのBでは、APのBのほうが良いと聞きますが、Cになってしまったら、むしろレギュラーのAのほうがましでしょうか?

○ 大学訪問はいつするべきでしょうか?注意すべきことはありますか?


美甘先生への質問

○ 毒親に育てられました。自分の子どもにはしないつもりでしたが、いつのまにか同じ行動パターンになっています。どうすれば負の連鎖を断ち切ることができるでしょうか?

○ 子どもには失敗から学ばせなければならないとわかっていますが、取り返しのつかないことになりそうで、ついつい先回りして、失敗を回避させようとしてしまいます。どうすれば、自分の子どもを信じて冒険させてやれるか、わかりません。

○ アメリカ人の夫、夫の家族から見ると、「土曜日にも学校に行かせ、夏休みには体験入学をさせて、子どもがかわいそうだ。」と非難されます。その上、土曜日の朝、子どもが辛そうに登校すると、私まで心が折れてしまいそうです。家族で私だけが孤立してしまいました。


2012年12月4日

原田誠先生と美甘章子先生に伺いたいこと (2)



トーリーパインズ州立公園では海と山が両方楽しめます。
ハイキングコースも初級~中級と色々なレベルがあります。




先生方への質問の追加が来ました。

原田先生への質問

○ 家計が苦しいので、子どもの大学の学費を払うことが難しいです。州立ですらとても高く、私立のスカラシップは学業優秀だったり、スポーツに秀でていなければ難しいと聞きました。うちの子供は、どちらでもありません。どうすればいいでしょうか?

○ これからは、コミュニティーカレッジからUCにトランスファーが難しくなると聞きましたが、本当ですか?

○ 「食べていけない職業」といわれる勉強をしに大学に行くと子どもが言い張ります。夫は「1000万円~2000万円も出して卒業しても費用が回収できない」と反対しています。他の仕事が見つかりやすい専攻にするよう説得するべきでしょうか?

○ ボランティアを長時間すれば、大学のアプリケーションでアピールできるとききました。目安は年間何時間でしょうか? どんなボランティアをすれば有利になりますか?

○ 子どもは、現地校で目立たないので、カウンセラー、先生から推薦状をもらうことが難しいです。たとえ書いてもらっても、あたりさわりのないことだけで、子どもの良さは大学に伝わらないと思います。どうやって、アピールしたらいいでしょうか?


美甘先生への質問

○ 子どもが補習校へ行くことをとても嫌がります。大人は「日本語ができると将来役に立つ」とわかりますが、小学生の子どもにわかるように説明するにはどうすればいいでしょうか?


○ 漢字練習、理科、社会、とだんだん補習校の勉強が難しくなり、いったいいつまで日本語学習を続けていけば良いのか、先が見えなくて親も迷ってしまいます。辞め時をどう見極めたらいいのかわかりません。「辛いから辞める」というのを今親が許可すれば、今後他のことでも、やめ癖が出てしまうのではないかと思います。

○ カリキュラムのきつい補習校に子どもを入れています。おそらく、近いうちについていけなくて、辞めざるをえないと思います。子どもが挫折と思わないようにするには、どうすればいいでしょうか? 苦手な日本語を頑張ってやって、それでも、うまく行かなかったということで、今後日本、日本語に対するアレルギーが出てくるのではないかと、心配です。

○ 現地校の先生が、何でも先入観で判断されるので、困っています。日本人が多く住む場所なので、先生は、「日本人の子どもはこうだ」と思い込み、ステレオタイプで決め付けます。このような先生の考えを改めてもらうためには、どうすればいいでしょうか?





2012年12月3日

原田誠先生と美甘章子先生に伺いたいこと (1)

時間によって、海の色が全然ちがいます。



 12月17日の教育セミナーで、講師の先生方に教えていただきたいことについて、アンケートを募集中です。

 今まで届いたものの中から、いくつかを紹介したいと思います。


原田先生への質問

○ 自分の子どもは、大学進学までは、順調にきて、一安心していました。ところが、大学に入ってから将来何をしたらいいか、方向が見えなくなってしまったようです。20歳過ぎた子どもに対して、どうやって、アドバイスしてやっていいかわかりません。

○ 日本での就職に関して、 アメリカの大学に通っていると、距離的にも遠く、日本の大学生と同じように就活をしていくことが困難に思えます。 いつ、何を、どうやってするべきいか、教えてください。

○ 大学が合わなくて退学してしまった子供は、どうしたら元に戻れるのでしょうか?誰に相談すれば、今後のキャリアの手がかりが見つかるでしょうか?下の子どもには、同じ経験をさせたくないのですが、今後気をつける点はありますか?

○ 新卒として入社するのなら、アメリカと日本はどちらがトレーニングをしっかりしてくれますか?バイリンガルに加え専門の科目を学んだことをきちんと評価してくれる会社はどうやって見つければ良いですか?


美甘先生への質問

○ 現地校のクラスで、差別的な発言をする子どもがいるようですが、親はどこまで入っていっていいかわかりません。担任の先生と話すべきなのか、子どもに任せるべきか、悩んでいます?

○ 現地校の成績は悪くないのですが、集中力に欠けています。中学に入ってからだんだん成績も落ちてきました。担任の先生に相談しても、全く相手にしてもらえません。どうすれば、子どもに学習障害があることを、診断してもらえますか?

○ 日本人の夫は、古い考え方の持ち主で、沽券にかかわることにこだわりがあり、アメリカ育ちの息子と絶えず衝突しています。どうやったら家の中が平和になるか、両者のバランスを取るにはどうしたらいいか教えてください。


まだまだ、質問を募集中です。

portkaisandiego@gmail.comまで