息子がこの夏お世話になった日本ベンチャー大学名古屋校のみなさんが、息子のために送別会を開いてくださったそうです。
プレゼントや心のこもった寄せ書きの色紙もいただきました。
「アメリカに帰るのはさびしいけど、スカイプから参戦してください。住んでるところは違っても、みんなで一緒に頑張っていきましょう。これからもよろしく。」
「いなくなるのは寂しいけど、仲間になって、いろんなことをたくさん学んで楽しかったです。又いつでも戻ってきてください。待ってます。」
「遠くから参加してくれてありがとう!!みんなにもいい刺激になったと思います。アメリカに帰ってもぜひハングアウトなどで参加してください。」
「YOLO!この言葉気に入ったよ。ベンチャー大学に参加してくれて、とってもうれしかった。日本に来た時は、ソーシャルハウスに泊まってね。待ってるよ。」
「色々な話をたくさん聞かせてくれて本当にうれしかった。アメリカでも頑張れ。絶対また会おう。ありがとう!」
「いっぱい稼いで、お互いの故郷に貢献していこう」
などなど、元気の出るメッセージをたくさん届けてくださいました。
普通は「この頃の若者は」とおじさんおばさんは上から目線で言うけれど、私はこの若者たちは凄いと尊敬しています。息子のようなよそ者に対しても暖かい配慮してくれて、物事をビッグピクチャーでとらえて、大企業に就職するだけがキャリアではないと別のオプションも頭に入れて着々と準備を進めています。自分のためにだけお金を儲けるのではなく、社会全体によい影響を与えたいと望む若者がたくさんいる国なら、希望が持てます。
息子が一番苦労した日経新聞読み込み、ディスカッションでは、わからない漢字、意味、背景をみんなが説明してくれたそうです。「足手まとい」と切り捨てず、息子が討論に加われるまでの足掛かりを付けた上で、彼が持つ違ったものの見方、インフォメーションを楽しんでくれたようです。
「来年また来いよ。」「アメリカからスカイプで参加したら?」とみなさんから声をかけていただき、息子は別れを惜しんでいます。
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