こんな立派なホテルを借りてレセプションをするなんて、 お金持ちの大学です。 でも、メリットスカラシップは出ません。(泣) |
昨日は、中西部にあるリベラルアーツカレッジ主催のランチとセミナーがありました。今年受験する予定、あるいは既にEDでアプライしている生徒と家族が来ていました。
私たちのテーブルには、インターンシップ、就職のスタッフと化学の教授が座ってくださいました。化学の先生はジョークの連続で、とても和やかでした。子どもたちからも積極的な質問が飛び出していました。お隣のテーブルでは学長さんが座っていらして、みんな緊張して食事も会話も進まない様子でした。(とてもおいしいご馳走だったので、気の毒)
ランチの後は、卒業生、教授、学長、合計6人からのレクチャーがありました。「4年間、この大学で学んだことを、キャリアの中で実際にどのように生かしているか?」「若いうちからドラッグ、飲酒、喫煙を始めると、なぜ中毒になりやすいか?それに立ち向かうためのアドバイス」「リベラルアーツカレッジの素晴らしさ」など、どのセッションもとてもためになりました。
今日は1日かけて、サンディエゴ地区の生徒のインタヴューが行われます。息子も午後1時にアポイントメントがあったのですが、アドミの人が、「あなたとは去年も会っているから、もし2日続けてここに来るのが嫌だったら、休憩時間にロビーでやってしまってもいいわよ。」ということで、昨日のうちにインタヴューも終わりホッしました。
1月15日がRDの締め切り、3月15日に一斉に合格通知が届き、その1週以内に奨学金の額が通知されるそうです。
学生1人1人に対してきめ細かい指導をしてくれる、本当に素晴らしい大学で、息子はとても気に入っているのですが、学費がとにかく高く寮費込みで年間5万ドル以上です。「必要が認められたら100%援助する」(ニーズベース)ことを掲げているので、その分、金銭的援助の必要が認められない家庭へのメリットスカラシップはほとんどありません。
「たとえめでたく合格通知をもらっても、奨学金をつけてもらってないと、不合格と同じだね~」と深いため息をつきながら帰宅しました。豪華なランチ、興味深い講義(私はセミナーが大好きです)、お土産つきの素敵な1日を過ごせただけでも、良かったことにしておこう。
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