今日は、ある方のお宅にお昼ご飯をご馳走になりに伺います。
ここ数年、子供たちに戦争のお話をしてくださる方を探していました。
去年は、日本軍の捕虜だったテニー博士のお話を伺いました。
今年は、違う立場の方から戦争体験を伺いたいと、色々探していました。できれば、日系アメリカ人の方で、戦争中、収容所に入れられた経験のある方がいらっしゃらないものかと、願っていましたが、思ったより難しかったです。
理由は二つあります、
① すでにお亡くなりになっているか、高齢のためとても人前で話すことはできない。
② 辛い経験すぎて、口を閉ざし、墓場まで持っていくつもりなので、人には言えない。
あきらめかけていたところで、収容所の経験とアメリカ兵として従軍された経験を両方お持ちの方を紹介していただきました。
セミナーの講師としてお越しいただけるよう、お願いに伺う予定だったのですが、その方の奥様から「どうせなら、一緒にお昼ご飯でも食べましょうよ。」と誘っていただいたので、お昼をご馳走になります。
ぽーと会の企画、運営をしていると、いつも驚くばかりの皆さんの優しさ、思いやりに出会うことがあり、涙が出そうになります。
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