お兄さん、お姉さんたちの「学ぶことは本当に楽しくてわくわくする。」「大学で学んだことをぜひ社会の中で生かして、より良い世界にしていきたい。」というパワーにただただ圧倒されました。
自分が学んできたものを、後輩たちとシェアしてあげたいという思いが、後列にいる親たちにまで伝わってきました。
私が近くでお話を聞くことができた方は、中国出身の方で日本での留学経験もあり、日本の大企業に就職が決まっているそうです。レベルの高いトライリンガルで、大変な努力家なのだということを伺い知ることができました。知識の幅も広く、目をくりくりさせて、楽しそうに私たちに語ってくださいました。360度中320度くらい高校生に取り囲まれて、質問に丁寧に答えていたので、後半には「首が痛くてしかたありません。」とおっしゃっていました。このような立派な学生さんなら、どんな企業も採用したいだろうなあと思える、スケールの大きさでした。
「就職があるかどうかで専攻を決めるのではなく、とにかく自分の好きな分野で打ち込んで勉強すること。打ち込んでいると、必ず道が開けてくる。」というメッセージに心を打たれました。
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