2012年11月26日

セカンドチャンス



息子の大学アプリケーション専用メールに、面白いご案内がありました。



大学の申請用紙を犬に食べられてしまった方へ

あなたが、11月20日のアーリーアクションでアプリケーションを出そうとしていたことは知っています。しかし、どうもあなたの悪戯な犬が食べてしまったようですね。とても不幸なできごとでした。

私たちの大学は、もう一度チャンスを上げます。どうか、12月1日までに、必ず出してください。今度は、犬に食べられないように用心してくださいね。


かわいいお手紙で、感心しました。なんて、ユーモアのある大学なんでしょう。この頃は、アプリケーションは全てオンラインなので、たとえ家に犬が10匹いても、山羊が20頭いても、食べられることはありません。











2012年11月24日

試食

赤いきつねと緑のたぬき
武田鉄矢さんの顔まで浮かんでしまいます。



和のジャンク部門
 今年お子さんを大学に送られたお友達が、「今日は、日本のスーパーでククレカレーとサトウのご飯を買って慰問箱を作るの。」というのを聞いて、「なるほど、寄宿舎への差し入れはではレトルトやインスタントがメインなのね。」ということを知りました。

 しかし、私はレトルトもインスタントもほとんど食べたことがありません。息子にも食べさせたことがないので、どういうものが好きなのか本人にもわかっていません。私が子どもの頃のコマーシャルでは、ボンカレーを透明なガラスの鍋で3分間煮ていましたが、今では、加熱法も違っているはずです。

 これは、一大事だというので、この頃は日本のスーパーに行くたびに、色々な「未来の慰問箱のラインアップ」を買ってきて、試食しています。


 つまり、何でも2個づつ買ってどれがおいしいか、意見交換をするというわけです。夫は学生時代一生分のジャンクを既に食べつくしているので、仲間に入れてあげていません。

 色々試してみましたが、私は料理上手な母と祖母の料理を食べて育ったせいか、インスタント食品は「とげとげした味で、塩分がきつい。」と好きになれません。息子は、料理が上手でない母から育てられたので、大喜びでジャンクを食べています。

 不健康極まりないものを、慰問箱として送料まで払ってわざわざ送るのは気が進まないけれど、こんなに喜ぶんだったら、時々は送ってあげてもいいかなあと、複雑な気持ちです。

 体にもよくて、おいしくて、若い子が喜ぶ慰問箱アイテムは、何でしょうか?

1.ドライフルーツ

2.ナッツ

3.乾芋

これじゃ、駄目だ~!






2012年11月21日

10日間、感謝祭の休みです。










数日前から、感謝祭の休みが始まりました。いつもだと、期末テスト前のちょっとした骨休めの季節ですが、今年はなにかと忙しいのです。

まず、11月30日締め切りのUCとCUSのアプリケーションと格闘しなければなりません。

幸いなことに、私立用のCommon APで悪戦苦闘したので、UCはそこまで大変ではないようです。色々な人から、「締め切り間際でトラブルが発生したら大変だから、感謝祭前には送ってしまったほうがいいよ」とアドバイスを頂いているので、なんとか今日中には送付してしまいたいです。

アーリーで申し込んだところから、奨学金をもらうための更なるエッセーコンテストの申し込み、学費がただになるプログラムの申請用紙なども送られてきて、「やっとアプリケーションを出したばかりだというのに、なんで又同じ大学に別のアプリケーションを提出しなければならないんだ!」と息子はゲッソリしています。エッセー用のネタを3つ、4つ用意して、それを次々使いまわしているので、じきにネタ切れになってしまうのではないかと心配です。

時々、突拍子もないショートエッセイの質問があります。最近の例では、「あなたの人生のアドベンチャーは何ですか?」といった、行間を読むべきなのか、額面どおり受け取り、書くべきなのか、聞き手の真意がわからない問いかけが出てきました。「一歩生活圏内から出てしまうと、危険と隣り合わせの国アメリカで、高校生がアドベンチャーなんかするわけない。」と親は思うのですが、子どものアドベンチャーは、単に「家出」のような非日常なことばかりではないのかもしれませんね。


エッセーでファイナリストまで残ると、今度は大学まで行って、学長インタヴューがあるそうです。そこで「更なるエッセーを書かされた」という、息子の先輩の経験談も聞きました。「大学に入るまでに、いったいいくつエッセーを書けばいいんだ?」と親も子もだんだん疲れが出てきました。

学校の宿題もエッセー、大学入試もエッセー、加えて息子は新聞部なので、文章を書いてばかりです。指のコブを息子は「エッセーだこ」と呼びますが、夫は「ゲームだこ」と鋭い指摘をしています。おそらく後者が正しいようです。

私学では、インタヴューもできれば受けた方がいいので、申し込みました。州外の大学では、わざわざ飛行機に乗っていくわけにはいかないので、アドミッションの人がサンディエゴに来られた時を狙うか、地元の卒業生に会ってもらうこともあります。私の友達のお子さんは、スカイプでしたそうです。スカイプで音楽のオーディションをした子どもさえいます。

12月に入ると、期末テスト、プロジェクト、テストがあり、大忙しになるので、今週中にできることがあれば、前倒しして進めておけば、あとが楽になるはずです。なにせ、11月、12月はパーティーシーズンでもあるので、本当に忙しいのです。

アメリカ人って、本当に良く遊び、良く学び、良く働く、体力のある人たちが多いです。息子はそれに「良く眠る」が加わってしまっているのが大きな問題です。いっぱい遊び、いっぱい眠る人は、いつ勉強すればいいのでしょう?



2012年11月19日

大学主催のランチとセミナー





こんな立派なホテルを借りてレセプションをするなんて、
お金持ちの大学です。
でも、メリットスカラシップは出ません。(泣)


昨日は、中西部にあるリベラルアーツカレッジ主催のランチとセミナーがありました。今年受験する予定、あるいは既にEDでアプライしている生徒と家族が来ていました。


私たちのテーブルには、インターンシップ、就職のスタッフと化学の教授が座ってくださいました。化学の先生はジョークの連続で、とても和やかでした。子どもたちからも積極的な質問が飛び出していました。お隣のテーブルでは学長さんが座っていらして、みんな緊張して食事も会話も進まない様子でした。(とてもおいしいご馳走だったので、気の毒)

ランチの後は、卒業生、教授、学長、合計6人からのレクチャーがありました。「4年間、この大学で学んだことを、キャリアの中で実際にどのように生かしているか?」「若いうちからドラッグ、飲酒、喫煙を始めると、なぜ中毒になりやすいか?それに立ち向かうためのアドバイス」「リベラルアーツカレッジの素晴らしさ」など、どのセッションもとてもためになりました。

今日は1日かけて、サンディエゴ地区の生徒のインタヴューが行われます。息子も午後1時にアポイントメントがあったのですが、アドミの人が、「あなたとは去年も会っているから、もし2日続けてここに来るのが嫌だったら、休憩時間にロビーでやってしまってもいいわよ。」ということで、昨日のうちにインタヴューも終わりホッしました。

1月15日がRDの締め切り、3月15日に一斉に合格通知が届き、その1週以内に奨学金の額が通知されるそうです。

学生1人1人に対してきめ細かい指導をしてくれる、本当に素晴らしい大学で、息子はとても気に入っているのですが、学費がとにかく高く寮費込みで年間5万ドル以上です。「必要が認められたら100%援助する」(ニーズベース)ことを掲げているので、その分、金銭的援助の必要が認められない家庭へのメリットスカラシップはほとんどありません。

「たとえめでたく合格通知をもらっても、奨学金をつけてもらってないと、不合格と同じだね~」と深いため息をつきながら帰宅しました。豪華なランチ、興味深い講義(私はセミナーが大好きです)、お土産つきの素敵な1日を過ごせただけでも、良かったことにしておこう。

2012年11月16日

慶應義塾大学 GIGA プログラム説明会






慶應義塾大学環境情報学部GIGA(Global ICT and Governance Academic)プログラム説明会

環境情報学部のGIGA プログラム(Global Information and Communication Technology and Governance Academic Program)は、慶應義塾大学の学部における初めての英語によるプログラムです。情報技術とその関連の政策、ビジネス等を学ぶプログラムで、コアとなる授業はすべて英語で提供され、卒業に必要な単位を英語のみにより履修することができます。留学生には、日本の文化や社会を理解し、ひいては日本での就職の機会を増やすために、日本語を学ぶ授業も用意しています。2011年秋学期より開設され、海外で学んだ学生達が、キャンパスの日本人学生と共に切磋琢磨しながら学んでいます。



以下の要領で説明会を開催しますので奮ってご参加ください。

説明会:慶應義塾大学環境情報学部GIGAプログラム留学説明会
     (Keio University GIGA Program)
GIGAプログラムの説明が中心となります。慶應義塾大学の他学部の入試に関する内容はありません。


日時: 2012124日(火)18:00-19:30(質疑応答含む)


会場: Four Points by Sheraton, San Diego
         8110 Aero Drive San Diego, California 92123 United States
         Meeting Room: Palm D


説明: 慶應義塾大学環境情報学部准教授 Rodney Van Meter先生
         慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス国際担当課長 森澤珠里さん


対象: 高校卒業後、日本に留学し英語でコンピューターサイエンスとその社会での活用を学ぶ意欲と興味のある学生とその保護者。


その他: 参加費無料。

 
参加申込(お名前、参加人数、メールアドレス)及びご質問は直接giga-event@sfc.keio.ac.jpまでお願いします。
            GIGAプログラムに関する情報
          http://ic.sfc.keio.ac.jp/








Information Session
Faculty of Environment and Information Studies
GIGA (Global Information and Communication Technology and Governance Academic) Program
Keio University, Japan

The GIGA (Global Information and Communication Technology and Governance Academic) Program, in the Faculty of Environment and Information Studies, is the first undergraduate program to be offered in English at Keio University. The GIGA Program offers students a curriculum that integrates information technology and related policies with business. All core lectures are held solely in English, and students can register the required number of credits to graduate by completing courses conducted in English. Japanese language study is also offered so that international students can learn about Japanese culture and society, and increase their opportunity to find employment in Japan after graduation.

Keio is Japan's oldest, and arguably most prestigious, private university, with several prime ministers, hundreds of CEOs of major corporations, and at least two astronauts among our alumni/alumnae, including Japan's first woman astronaut. Students who have studied in various countries around the world come together with Japanese students on campus to study and learn from each other in this program, which was opened in the 2011 fall semester.

Join us at the information session in San Diego to find out more.

Information Session:  Keio University GIGA Program
                                 *This information session mainly deals with Keio University’s GIGA Program. In general, admissions information for other Keio University faculties and other application processes will not be available.

Date:                        Tuesday, December 4, 2012

Time:                        6:00 p.m.—7:30 p.m. (including Q&A time)

Location:                 Four Points by Sheraton, San Diego
                                 8110 Aero Drive San Diego, California 92123 United States
                                 Meeting Room: Palm D

Speakers:                   Rodney Van Meter, Associate Professor, Keio University Faculty of Environment and Information Studies
                               Juli Morizawa, Manager, International Affairs, Keio University Shonan Fujisawa Campus

Audience:                             Students and parents of students who have aspirations for studying in Japan (in English) after graduating from high school, and are interested in learning computer science and its applications in society.

Admission:              Free

RSVP:                       Please RSVP for the information session by email to giga-event@sfc.keio.ac.jp with your name, number of attendees, and contact email address.

Contact:                  giga-event@sfc.keio.ac.jp

Website:                  Visit the GIGA Program website for more information.
                                 http://ic.sfc.keio.ac.jp/


2012年11月15日

こどものよいところを伸ばすお母さん



 11月のぽーと会では、「子どものよいところを見つけて伸ばす秘訣」をテーマにお話を伺いました。

 お子さんのYさんは現在、八木保さんとおっしゃる「アップルストア」「ファミリア」などのデザインを手がけていらっしゃる方の事務所で働いているそうです。Yさん自身も日本で話題のスカイツリーの中のチーズケーキ屋さんの店舗のデザイン、商品のパッケージなど全てをデザインされという素晴らしい仕事をされています。

 まだ20代中盤だというのに、文字通り世界を飛び回って活躍されています。去年出版された八木さんの作品集は日本語と英語で書かれていますが、英語の翻訳はYさんが担当されたそうです。

 補習校に通っている時は、現地校との両立で苦労したそうですが、今は「通わせてくれてありがとう。」とご両親に感謝されているそうです。

 アメリカで最高峰とされるアートスクールを素晴らしい成績で卒業したので、引っ張りだこだったのですが、ロサンゼルスの八木さんの事務所を選んだ理由は、「ここならアメリカに進出したいと思っている日系企業も助けることができるし、日本に進出したいと思っているアメリカ企業もサポートできる」からだったそうです。アートの才能に加え、日本の根っこを持っていたことが、Yさんの活躍の幅を何倍にも広げたことを間近で見せていただき、感激でした。

 Yさんは立派な青年に成長され、素晴らしい活躍をされているのですが、お母さまが子どものためにサポートしてあげたことは、「おいしいご飯を作ってあげることと、家を居心地の良い場所にすることだけ。」だったそうです。

 「勉強のことは、全て学校の先生にお任せして、親としての領域からはみ出ないことに気をつけていた」とおっしゃっていたのが、心に残りました。

 お母さまが、ぽーと会のために体験をシェアしてくださるということで、お子さんたちが大変心配してくれて、沢山アドバイスをくださったそうです。前日のお母さまのリハーサルにも付き合ってくださったというお話を聞いて、微笑ましく思いました。

 Yさんには妹さんがいて、現在UCで「心理学」「人材開発」の勉強をされているそうです。将来は、「障害児の周りにいる子どもたちが、障害を持つ子どもと過ごせることを尊いことだと感じられる環境づくりをする教育」に携わりたいと考えているそうです。

 障害のある人と過ごせることを宝と思えるような環境って、なんて素晴らしいのだろう、そして、10代の女の子がそんな深いことを考えているなんてすごいと驚きました。

 妹さんは、高校時代進路をどうしようかと色々悩んでいたそうですが、コーチをはじめ、障害児の成長を影でささえる大人たちとの出会いの中で、自分もその分野で仕事をしてみたいと思えるようになったそうです。

 お母さまは、「子どもたちは、人生の節目で素晴らしい方と出会わせていただいたお陰で、将来の道しるべを示されてきた。」とおっしゃっています。

 セミナーが終わってから、多くの方から感謝のメールを頂きました。「子育ての基本を見直すよいきっかけになりました。」「親はあれこれ、よかれと思ってやっているが、あまり頑張りすぎて、かえって子どもを駄目にしているような気がしてきた。」「まず、家を居心地よいものにするために、断捨離です。」「こころ温まるセミナーをありがとうございます。」という素敵なメッセージの数々でした。

 今回は、小さなお子さんを持つお母さんも沢山いらしたので、本当に参考になったと思います。


 


2012年11月13日

お花と絵のコラボ











Rosy Floral Studioのデザイナーの方たちが、頼子さんの絵からインスピレーションを受けて、アレンジメントを制作してくださいました。

私は写真が撮れなかったので、あとで主催者の方から送っていただきました。