2014年1月28日

思い立ったら吉日



息子は、1月の冬学期がもうじき終わり、2月からの新学期には寮を出て、上級生用の家に引っ越すことになりました。新入生用3人部屋のゴタゴタに懲りて、自分自身も心機一転静かな環境でもっと真面目に生活したいと反省したようでした。

本来1年生は住めない家なのですが、大学のオフィスで交渉し、なんとか入居にこぎつけ、先輩に引越しを手伝ってもらうことになっています。


どんな様子か見てみようと思いたち、昨日の朝飛行機を予約し、夜出発し、今朝息子の大学に到着しました。直前の予約だったので、恐ろしく乗り継ぎが悪く、2回乗り換え、3本の飛行機でドアツードアで12時間かかり、まるで国際線のようでした。夜通し、飛行機に乗ったり降りたり、せわしなかったです。


「ランチをご馳走するよ」と朝キャンパスにいる息子に電話をかけたら、息子と同じように、午後から授業のない友達も2人やってきて、4人で不思議なお寿司屋さんに行きました。よく中華料理屋さんで見かけるワンタンにクリームチーズとカニかまを入れて揚げた料理、クラブラグーンが出てくるようなお店なので、お味もやはりそんな感じでした。値段だけは、本格的なお寿司屋さんでしたが、結構はやっていました。(田舎過ぎて、競合相手がいないので、経営が成り立つらしい)

みんな、大学の様子を教えてくれたり、カフェテリアのご飯に飽きた愚痴を聞かされたり、食事後は大学に戻り、寮の部屋を案内してくれたり、楽しい午後を過ごしました。

私にとっては、???のランチでしたが、カフェテリアに飽き飽きしていた学生たちにとっては、「こんなにおいしいご馳走は久しぶりです。本当に連れて行ってくださって、ありがとうございます。」と、えらく感謝されてしまいました。

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