2013年4月29日

ようやく決定!



島の病院で働く兄から送ってもらった写真
患者さんからの差し入れだそうです。
羨ましい~!
母は「野菜も食べなさいよ」と心配しています。

今日、300㌦のデポジットをオンラインで送りました。

息子が行きたいと願い、親もなんとか払えそうなギリギリの線で折り合いをつけました。大学のアドミッションは、この線引きを見事に見抜いています。親が思い切り背のびをすれば払える額を見事に当てています。プロはすごいです。(感心してる場合じゃないけど)

これから、4年間、家族が一丸となって頑張って働かなければなりません。息子も、キャンパスで仕事を見つけられるといいのですが、ワークスタディは、ファイナンシャルエイドの学生さんに優先的に回すのでの学内は難しいかもしれません。

匿名さんのコメントで、ギャップイヤーを取り、入学を遅らせ、働いてお金を貯めてから大学に入るというアイディアを頂きました。目的意識をはっきりさせるため、お金の重さを知るためにも、とても良いプランだと思います。親の家に住み、日本食レストランで働けば1年に2万ドルも貯まるかもしれないそうです。長者になりすぎると、大学に行く気がしなくなるかもしれないので、そこそこ貯まる職種がいいですね。


4 件のコメント:

  1. おめでとうございます!選べるというのは恵まれているということですが、大きな選択の前では、親子共々いろいろな思慮が交錯し、慎重になりますよね。

    日本のTV番組でも取り上げていた、コロンビア大学シーナ・アイエンガー教授の「選択の科学」という授業及び著書を思い出ししました。

    「実際に選択する前にある程度分析したものであればチャレンジする価値がある場合が多いのです。私たちは選択をしたら仕事は終わりだと思いがちですが、実際はそこからが始まりです。」という一節がありますが、Keikoさんご家族が経験されてきたことと同じだなと思いました

    ひとまず、お疲れさまでした。
    しばらくの間、ホッと肩の力が抜けますね。
    高校生活最後の山盛りイベントを楽しんでくださいね。

    あずき

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  2. あずきさま、

    興味深いプログラムを紹介してくださって、ありがとうございました。早速youtubeで見てみました。本もオーダーしました。

    選択の際の分析って骨が折れるけれど、チャレンジのしがいのあることなんですね!この紆余曲折が息子の成長に役立っているといいと心から願っています。

    選択できるというのはありがたいけれど、それに伴う責任もあり、重いです。

    自分で下した選択に、これからは息子が一人で向き合い、立ち向かっていかなければいけません。

    そんなことを考えられない息子は、現在プロムの計画で頭が一杯です。大学を選択したことすら忘れてしまっています。(とほほ~)

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  3. 長いトンネルを抜けると雪国であった。
    冬の純白のキャンパスは美しいことでしょう。
    (と、間違っていたらゴメンナサイ!)

    進路決定、おめでとうございます。
    息子さんの行きたい大学に通わせてあげられる。
    それはご両親にとっても幸せですよね。

    シニアスプリング、高校最後の春を楽しまれますように!


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  4. 千さま、

    お久しぶりです。

    ご想像のように、息子が選んだキャンパスは、冬は純白です。下手したら春も純白かもしれません。

    本当に本当に長いトンネルでした。大学受験がこんなに複雑で、気が遠くなるようなプロセスだったなんて想像もつきませんでした。

    息子は、ご飯がおいしいということで大ハッピーです。

    親はこれから頑張って働かなければなりません。節約レベルではとても追いつかない出費です。(泣)

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