2012年12月18日

第3回教育セミナー








スヌーピー大好きなお向かいさん
まだまだ、コレクションがあります。写真は、途中経過です。
夜は、ガレージドアにプロジェクターで「スヌーピーのクリスマス」の
上演をし、スピーカーで「スヌーピーソングのメドレー」を流してくれて
近所一帯にぎやかです。


 2010年から始まった教育セミナーは、昨日3回目を迎え、たくさんの方に参加していただきました。

 第一部では、原田誠先生から、「バイリンガルであることを生かしたキャリアパス」、「日米それぞれでの就職活動のタイムライン、いつ、どこで、何をするべきか」、「大学時代に、激動の世の中生き抜く力を養う力を身に付ける大切さ」を学びました。

 第二部では、美甘章子先生から、「アメリカで日本人の親が子育てをする際に気をつけなければならないこと」「バイリンガル教育をすすめていく中で、心がけるべき点」「学習障害について」などを教えていただきました。

 あまりに、情報満載で、頭が飽和状態でした。しかも、今後も自分自身で考え続けていかなければならない膨大な宿題が与えられたようで、ずっしりと重たい荷物を背負って帰宅しました。

 先生方に様々な問題を解決していただいたと同時に、自分のしてきた間違い、思い違いも浮き彫りになり、辛いこともたくさんあります。これから、勉強するべきこと、課題がさらに増えてしまいました。

 みなさんからも、「素晴らしいセミナーでした。」「又、ぜひ出席します。」「次回から、案内してください。」とお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 それと同時に、アメリカで子育てされる親御さんたちがどんなに苦しみ、悩んでいるかがわかりました。今回は日本語を教える側の先生方も参加してくさり、親の生の声、叫びを聞いてくださり、感謝でした。

 SDJEN主催の「被災地中高生ホームステイプログラム」のパネル展示、ミニバザー、お弁当販売、子どものホリデードレスバザーも大好評でした。お陰で341ドルを寄付することができました。ご協力、本当にありがとうございました。

 「Bentowich」さんの特製チキンカツは8種類のソースをかけて食べるという画期的なもので、「日本風」「中華風」「インド風」「イタリア風」「メキシコ風」とフードオリンピックのようでした。ソースはどれもおいしかったのですが、私のお薦めは、「カツソース」でした。

 たくさんの方の知恵、善意、熱意、親切、配慮、情報、スキル、ネットワークがぎっしり凝縮したすごいセミナーになりました。5時間のイベントが12時間くらいに感じられました。

 講師の先生方、参加してくださった皆さん、設営を手伝ってくださった方々、本当にありがとうございました。


 来年もぜひ開催したいと思います。


 

 

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