2012年3月16日

楽しかった大学生、大学院生たちとの交流会 (2)


講師の学生さんは、学部生から博士課程までと年齢層も違い、専攻も国際関係、心理、政治、教育、コンピューターサイエンス、歴史、エンジニア、哲学、アート等々と多岐にわたっていました。

日本で生まれ育った日本人、アメリカで育った日本人の他にも、アメリカ人、韓国人、中国人というバラエティーに富んだ経歴の方ばかりでした。今回は団体で参加していただきましたが、今後お1人お1人にソロスピーカーとしてお願いしたいと思いました。(そうなると、毎週末、ぽーと会をしなければならなくなりますね。)


「UCSDを選んだ理由」「専攻を決めるきっかけになったこと」「寮での生活の様子、成功の秘訣」「将来の夢」「専攻を変えたくなったときに、するべきこと」「インターンシップ」「大学院進学への準備」「就職準備」「高校生が今気をつけておくべきこと」「コミュニティーカレッジからのトランスファー」「UCSDで気に入っていること、嫌いなこと」など私たちからの怒涛のような質問にてきぱきと答えてくださいました。

最初にひな壇の学生さんから、大枠で教えていただいていたので、スモールグループでは普段はあまり話さない高校生までがスムーズに自分の知りたいことを質問することができました。

「どうやって質問したらいいかわからない。」「わからないことがわからない。」といった高校生にありがちなハードルをお兄さんお姉さんは理解していらっしゃって、子供たちが質問しやすいように誘導してくださいました。

2 件のコメント:

  1. こんな交流会を開催していてうらやましいです。
    この大学、きらいなことは、どんなことが挙げられましたか。日本ではちょっと聞けませんが、大学訪問した時、うちの息子は必ずこの質問を引率の大学生に聞いていたようです。(母知らず、、)
    ここがよくないけれど、大学側も改善するよう努めている~なんて答えが返ってきたようです。

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  2. 中田さんへ、

    私たち親も「きらいなこと」の部分が聞きたくて、耳ダンボにしていたのですが、学生さんたちはよほどSDSUが気に入っているらしく、好きな部分が99で、嫌いな部分がわずか1という状態でした。

    その1の部分は、「キャンパスが広すぎる。」「大学内を移動するバスの時間が遅れることがある。」「坂があって歩くのが大変」といった具合に、マイナーすぎる嫌いさでした。

    よほど、素晴らしい大学なんだなあと思いました。

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